【実体験】自己破産を考えているあなたへ、経験者の私が教える自己破産までの流れとその後の生活


「いつまでたっても借金が減らない。この先ずっと借金返済のために人生を歩んでいくのか。借金なんてするんじゃなかった。」

そんな不安と後悔を抱えていませんか?気持ちは痛いほどわかります。
実は筆者も30代の頃に多額の借金を抱えてしまい、どうすることもできずにただ返済の日々を過ごしていました。

借金をした自分が悪いのですから、自己破産することにすごく躊躇していました。
もちろん返済出来たら一番良いのですが、その頃は、利息分しか払えず、まったく元金が減ることはなく、精神的に追い詰められ、途方に暮れていました。

そんな私が、自己破産するまでの流れと、実体験によるメリット・デメリットなどをお話していけたらと思います。

この記事では、

  • 自己破産までの流れ
  • 自己破産のメリット
  • 自己破産のデメリット
  • 自己破産後の生活

を紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください。

↓ちなみに筆者の人生はこちら↓

【長文!!読み応え抜群!!】僕のどん底人生(自己紹介)を書いてみた。

 

目次

大丈夫!!自己破産の手続きは難しくない!!

私の自己破産は、同時廃止で行いました。

同時廃止とは、33万円以上の現金や、価値が20万円以上の資産がなく、免責についても破産管財人が調査する必要のない場合に、破産手続開始決定と同時に破産手続きを終了し、免責手続きだけを行う簡単な手続きです。

それ以上の財産があると手放すことになります。

自己破産を考えた時の時の私の状況

私の借金は、銀行から50万円、ローン会社5件から合計400万円。いわゆる多重債務者でした。
毎月の支払いは利息だけでも10万円近くあったと思います。家賃が5万円。光熱費が1万円で収入はアルバイトの掛け持ちで20万円ほどでした。貯金は3万円ほどでした。
私は誰にも相談できないまま、返済が滞りはじめ、督促状がポストに入りだしていました。

もう本当に絶望していました。これが私が自己破産する時の状況でした。

自己破産の相談は弁護士の無料相談を。

どうしようもなく、思い切って父親に相談してみました。
そこで弁護士の無料相談を教えてもらい、思い切って電話してみると、数日後に弁護士事務所で会うことに。
そこで弁護士と20分無料相談ができたので、泣きながら話しをしたのを覚えてます。

やっと誰にも言えなかった悩みを言えました。
すぐにその弁護士にすべてをお任せすることにしました。
弁護士に依頼すれば、ほとんどの手続きを代行してくれます。
弁護士から用意するものを教えてくれますので、私たちはそれに沿って行動するだけです。

自己破産の手続き中はどんなことをするの?

依頼する弁護士が決まれば、まずは弁護士事務所に出向いてカウンセリングがありました。
ここで、借金の経緯や生活状況などかなり細かく聞かれました。
ここで、嘘を言うのは良くないので、恥ずかしいですけど、洗いざらいしっかりお話しすることです。
弁護士事務所には何度も行ってお話しました。
その後、書類の提出や打ち合わせを繰り返しながら自己破産への手続きを踏んでいきます。

そこからの流れは

  1. 依頼した当日に、受任通知を貸金業者へ送付してくれるので、その後、取り立てや督促状、返済が止まります。

  2. 今までの返済状況を貸金業者から開示してもらい、実際の債務額を確定。その際、過払い金が発生している場合は返済請求も行う。

  3. 借金の状況と現状の資産、生活の状況を弁護士とチェックしながら自己破産がベストな選択なのかを決めていきます。

    *財産などを隠していると大変なことになるので洗いざらい報告すること

  4. 自己破産するための書類を弁護士に提出し、弁護士が書類の作成。

    *反省文の提出もありました。(レポート3枚)

  5. 弁護士が自己破産の受付をし、裁判官との面接を行う。裁判官との面接後その日に「破産手続開始決定・免責審尋期日」が決定します。

  6. 裁判官との面接を行うため、弁護士とともに裁判所へ向かう。

    *私の場合は30人ほどの集団面接で全員質問されました。

  7. 1週間ほどで、裁判所からの免責許可決定が弁護士に届く。決定後1か月で免責許可決定が法的に確定する。

  8. 借金地獄からの解放

大まかな流れはこんな感じでした。
ここまでにかかった期間は4か月ほどでした。
早ければ3か月ほどで終了するみたいです。

大丈夫!!自己破産の費用がなくても何とかなる

自己破産するにも費用は掛かります

自己破産を弁護士に依頼する場合は、もちろん弁護士費用が掛かります。
筆者も依頼する前は、弁護士費用なんて払えないから、自己破産なんて不可能だと思い込んでいました。

ですが、そういった人を支援してくれる場所があるのだと、弁護士さんに教えてもらいました。

自己破産の費用がなくても法テラスが立て替えてくれます

↓詳しくはこちらをご覧ください。↓

自己破産のメリットはこの2点!!

  1. 借金の免除

    自己破産して一番のメリットはもちろんすべての借金の支払い義務が免除されることです!!免除されたときのあの気持ちは今でも忘れられません。もう本当に肩の荷が下りた実感がありました。

  2. 人生を前向きに考えられる。

    これはほんとに大きいです!!今までずっと下を向いて明日のことしか考えられなかった日々が終わり、これから人生を立て直す計画が立てられる幸せ。人としてのあたりまえの生活が取り戻せたと思いました。

この2点以外にもあるかもしれませんが、私はこの2点が大きすぎてこれ以上のメリットはないと思います。

自己破産のデメリット6点。でも大丈夫!!

ブラックリストに載る

自己破産の免責が決定すると、信用情報機関に事故情報として登録されます。
信用情報機関とは金融機関(消費者金融、クレジットカード会社、銀行など)が業界別に作っているデータベースです。

データベースに登録されると、新たに借金やローンを組む際に審査が通らないということになります。
ブラックリストに載る期間は、一般的には7年~10年間といわれています。

ですが皆さん、借金はもう懲り懲りじゃありませんか?
あれだけ疲れて悩んで後悔した借金をすぐにやろうと思いますか?
私は完全にトラウマになっているので、完全現金主義になりました。

官報に載る

「官報」という国が発行する機関誌に住所・指名などが掲載されます。
ですが一般の人が官報を見ることはほとんどありませんので心配しなくて大丈夫です。

就けない職業がある

自己破産の免責が決定する間の期間は、特定の職に就くこと、または資格が制限されます。

(具体的な職種)
警備員、生命保険募集員、建設業者、司法書士、税理士、弁護士、貸金業者など免責が決定すると解除されますが、自分の職種が当てはまるのか確認しておくといいでしょう。

財産が没収される可能性がある

自己破産の際に、原則として、20万円以上の財産、99万円以上の現金は借金の返済に充てられます。苦しいかもしれませんが、当たり前のことですよね?

借金の際に保証人がいた場合、保証人に影響が出る

自己破産は、あくまでも個人としての手続きです。
保証人や連帯保証人については免責は当てはまりません。ですから、免責が決定されたとしても、保証人や連帯保証人は返済義務を免れることはありません。

保証人がいてるのに、保証人のことを無視して自己破産をするとトラブルになる可能性大ですので、自己破産するときは、必ず早めに保証人に相談したほうがいいでしょう。

自己破産するにも費用が掛かる

先ほど述べましたが、自己破産するにも費用が掛かりますから、費用がない場合は、法テラスに申し込んで立て替えてもうことができますので安心してください。

自己破産後の生活は?

私自身が感じた自己破産後の生活は、特にこれと言って不自由なことはないです。
しっかり働いてさえいれば、毎月現金はありますし、自分から言わない限りは、自己破産したなんて周りの人はわからないですから。

一つだけ不便だと感じたのは、ETCカードが作りにくいことですね。
クレジットカードが持てないので、違う方法で作らないといけないので、かなり不便です。
まぁ、それも現金で支払えるので大丈夫ですよね。

今現在も同世代の方達に比べたら貯金は少ないです。でも、前向きに人生を歩み始めたので、今は楽しくて仕方ないです。

思い切って自己破産してよかったと思っています。

最後に

自己破産することは、決して後ろ向きな選択ではありません。
国が定めた「人生を再生」するための制度なのです。

自己破産に至るまでは、私自身も「人生の終わり」みたいなイメージがあり、いろんな葛藤がありました。
ですが、今思えば、もう少し早くしておけばよかったと思ってるくらいです。

借金は、精神的に本当にきついですし、だれにも相談できない悩みでもあります。
この記事をここまで読んでくださったあなたは、借金の返済に深刻に悩んでいる方だと思います。

人生一度きりです。
もう十分に反省と後悔はしたんじゃないですか?
これを機に、自己破産の専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
きっと良い方向に導いてくれると思いますよ。

↓とにかくまずは相談してみてください!!↓







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