私が見た個性的な介護士さん(パート1)


私が出会った、個性的な介護士さんを紹介します。
決していい介護士とは言えませんが興味のある方は、ご覧くださいww

介護の世界って、慢性的な人手不足なんですよ(一一”)

だから、人手不足を解消するために、「とりあえずスタッフの人数確保!!」みたいな感じで面接も甘くなりがちなんですよ…

で、採用後に失敗したって思ってしまうスタッフもかなり多いのです( ;∀;)

でも、人手不足だし、入社直後に辞めさせるわけにもいきませんよね?

私が今まで見てきた中だけでも、たくさん個性的なスタッフを見てきましたので、紹介していきたいと思います。

これを読んで反面教師にしてください。

個性的な介護士さん:65歳パート、春さん(仮名)

パート1では、約4年間一緒に働いた春さん(仮名)のお話を。
凄く個性的な方でしたが、私的には憎めない方でしたww

毎日ゆで卵を作ってきてくれる優しい春さん

春さんは65歳とは言ってますが年齢不詳なんです(;^ω^)
年齢のことを聞くと、ぶち切れられるのでみんな実際の年齢は知らないんですよww

見た目年齢は70歳くらいなんですけどね(;^ω^)

毎日なぜか、ゆで卵をみんなに配るんですけど、僕はゆで卵があまり好きではないんですけど、断ると、なぜか怒られるので無理やり食べてました(;^ω^)

「ゆで卵は体にいいんやで!!もったいない食べなさいよ!!」
こんな感じで毎回怒られてましたww

喋りだすと止まらない(基本愚痴…)

春さんと休憩時間が同じになると、春さんの愚痴を聞くはめになる(一一”)
春さんは60分の休憩中60分一人でしゃべり続ける。

ただひたすら、会社の愚痴や、入居者さんの愚痴、日ごろの愚痴ww
愚痴を言い出したら止まらない( ;∀;)

そんな愚痴を聞きながらの昼食なんて味がしません(一一”)
あれは、本当につらかった。
うちの施設は、休憩室以外では食事禁止なんで逃げられませんでしたww

だから、悪い人ではないんですけど、みんなちょっと疲れてました(;^ω^)

楽しい話ならいいんですけどね、さすがに毎回愚痴ばっかり聞くことなんてね(;^ω^)

みんなが嫌がる仕事は絶対にしない

これはすごかったですww

腰が痛い、腕が痛い、首が痛い、寝不足、最終的に年齢を武器にww
で年齢を聞くと怒るくせにww

何かと理由を付けて絶対にやらないんですww

「私、あの人嫌いなの。だからほかの人と代わってほしいの」
なんて平気で言えるんですよ(;^ω^)

で、絶対にやらないから結局違う人がやることになるんで、みんなと同じ時給なのに、なんであの人だけ特別扱いなの?っていう目で見られているのにお構いなしで絶対にやらなかったですね(;^ω^)

本人は悪気はないんですよww

堂々とみんなに言い訳を言えるあの根性は見習いたかってです。
まぁできませんけどww

機械浴は結局最後までチャレンジすらしませんでしたww

入居者さんに直接文句を言ってしまう(悪気無し)

「何なのこの部屋のにおい⁉よくこんな部屋にいらられるわね」

「もー、あなた痩せなさいよ!!移乗するのがしんどいのよ」

「なんでこんなぼろぼろの服着るの?新しい服着なさいよ!!」

「お腹の脂肪すごいねww」

「さっき言ったこともう忘れてるの?なんで?」

「いつまでごはん食べてるの?早く食べてよ!!」

「きゃー!!パンツ真っ黒!!」

などなど、介護士としてのNGワード連発ww
これ大げさじゃなく本当に言ってるんです!!

でも、注意しても本人は、注意されている理由がいまいちわかってないんです…
「だって本当のことだから」って…

だから、利用者さんからは本当に嫌われてました。

まぁ、言い方は悪いけど、こんな人でも初任者研修の資格は取れてしまうんですよ( ;∀;)

入居者さんの部屋に隠れてさぼってしまう

一日で自分の決められた仕事は、文句言いながら、入居者さんに嫌われながらもこなすんですが、食事誘導やおむつ交換などのスタッフみんなと協力して行う仕事になると、どこかに消えてしまうんです。

で、いい時間になるとひょこっと現れて、「〇〇さんに呼ばれて大変やった」なんて言い訳をするんです。

私は何度か、入居者さんの部屋で一緒に座ってテレビを観ている春さんを発見しているんですけどねww

怒っても無駄なんで何にも言わずにいましたね(一一”)

てか、呆れてものが言えないとはこういう事なんですねww

結局最後は遠回しにさようなら…

よく4年も続いたなとは思いますが、春さんは、遅刻は一度もないし、欠勤もほぼないという方です。

この世界、欠勤が一番困るんです。
そういう点では、良かったと思いますが…

任せられる仕事も少なくなってきて、ちょうど施設の形態がタブレット化する時に、面接があって「タブレットやパソコンを使いこなせないとしんどいよ」
って、遠回しに言われたみたいで、さすがの春さんも察して退職を申し出た模様。

なんか憎めない春さん…
退職が決まったときは、さすがに寂しく思ったけど、最後の最後まで昼休憩では愚痴ってくれました(;^ω^)

最後に

この話は、なんにも大げさに言ってないんですよ。
本当にあった話というか、実在された方なんですよ( ;∀;)

こういう個性的な方、でも働けてしまうのが介護の世界なんですよ…

でもこれから介護の世界へチャレンジしようという方は、どうでしょうか?
「私でも働けそうだな」とは思いませんか?ww

介護のいい話ばかりではなく、こういう一面も紹介していけたらと思っています。

参考:介護に興味を持たれた方はこちらもお読みください

介護士日記・老人ホームカテゴリの最新記事